カーテンの送り方
カーテンを安く送る方法を解説しています
初心者でも家庭用ミシンを作って自作カーテンを作る方法をご紹介します。一般的なカーテンを作るのは難しいですが、特殊なフラットカーテン用の芯地を使うことで誰でも簡単にカーテンを作ることが可能です。
①生地のカット | ②裾(下側)の縫製 | ③耳(左右)の縫製 |
④カーテン芯地の取付け | ⑤仕上げ |
まずは、生地をカットします。チャコペンなどでカットするラインにマーキングして裁ちばさみで生地をカットします。※サイズは下に記載あり
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縦:完成予定のサイズ+26cm(上下の折り返しの為)
横:完成するサイズ+8cm(左右の耳の折り返しの為)
※完成するカーテンは、フラットカーテンですが少しヒダ(ウェーブ)が欲しい場合は横のサイズに10%ぐらいプラスすると、見栄えが良くなります。例:完成するカーテンの横幅が100cmの場合、100cm+10cm+8cm=118cm
生地のカットが終わったら、最初に裾(すそ)を縫います。約8cmを2回(合計16cm)を折り返して縫います。動画を見ていただくとわかりやすいと思います。
裾(すそ)を縫い終わったら、左右の耳を縫います。左右は2cmづつを2度折り込みます。アイロンを掛けるととても縫いやすくなります。
カーテン用の芯地を縫い付けます。注意 縫い付けるのはカーテンの裏側ではなく、表側です。※あとで折り返します。
まずは上側を約2cm一度折り込みます | 上側を縫います |
カーテン芯地をカットします。カーテンの今現在の横幅より4cmぐらい大きめに | 芯地の表面(フックを付ける面)を上にします 裏表の間違いにご注意ください |
カーテン上側の表面に芯地を縫い付けます | 芯地の上側、下側をそれぞれ縫います |
はみ出した芯地を折り返します | 折り返した芯地を縫います |
いよいよ仕上げです!縫い付けた芯地を裏側に折り返して
カーテン上側の芯地を付けた部分を裏側に折り返します | 折り返した縦の部分を左右縫います |
カーテン芯地の下側を横方向に縫います | 専用のカーテンフックを取付けます この芯地専用フックですので他のフックは使えません |
完成です〜 |
今回は、下駄箱用のカーテンを作ってみました。ヒダ(ウェーブ)は取っていません。
実は、通常のカーテン屋さんが使う資材(芯地やフック)を使った場合、縫製が特殊でちょっと難しいのですが、当店では家庭用のミシンでも簡単にカーテンを作れる資材をご用意しています。
カーテン用芯地(フラット専用) 350円(税別)/m |
カーテンフック(フラット専用) 7個セット 290円(税別) |
カーテンにフックを付けれるようにする為の芯地です。フラット専用ですが、横幅を大きめに作ることで若干のヒダ(ウェーブを作れます) | 当店のフラット芯地専用のフックです。他の芯地には使えません。1mあたりに約7個必要です。 |
カーテンフック(7個)+芯地(1m)セット 480円(税別)/m |
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芯地とフックのセットで大変お得です。1m単位で販売しています。フックは1m当たりに7個付きます。 |
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当店では、持ち込み生地のカーテン製作サービスを行っています。万が一、カーテン製作に挑戦して見て、うまくいかない場合は続きからでも製作が可能です。最初からちょっと自信のない方は、生地を送っていただければカーテンをお作りすることが出来ますので、お気軽にお問い合わせください。
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